2023年6月に開催される『ラッシュデュエル』公認イベントの詳細と、賞品としてゲットできるパックやカードを紹介！
さらに、5月13日に発売された『閃光のオブリビオン』で登場した魔法使い族「セレブローズ」も解説していくぞ。新デッキを構築して公認イベントに参加してみよう！

 

6月開催イベント「トーナメントバトル」

「勝ち抜きトーナメント方式」または「スイスドロー方式」で行われる参加費無料の大会イベントで、「フリーの部（年齢制限なし）」と「小学生以下限定の部」の２つのクラスがあるぞ。
対戦形式も従来の1戦で勝者を決める「1デュエル戦」に加えて、先に2勝したプレイヤーが勝者となる「マッチ戦」形式の大会もあるぞ。どちらの形式で開催されるかは「トーナメントバトル」の公式HPで確認しよう。

※「マッチ戦」形式はフリーの部（年齢制限なし）のみとなります。
※参加には「自分のデッキ」と「コナミカードゲームＩＤ」が必要です。
※コナミカードゲームＩＤを持っていない方は当日会場でも作成可能です。

トーナメントバトルの公式HPはこちら！

 

参加賞として『バトルパック2023 Vol.1』をプレゼント！

参加者全員に『バトルパック2023 Vol.1 （2枚入り全10種）』１パックをプレゼント。
一部のカードにはウルトラレア SPECIAL RED Ver.仕様やスーパーレア仕様のカードもあるぞ！

 

優勝者＋抽選で1名に特別仕様の「デーモンの召喚」をプレゼント！

参加賞に加えて、優勝者と優勝者以外の中から抽選で１名にウルトラレアパラレル仕様の「デーモンの召喚」を1枚プレゼント！　7月は別のカードが賞品になるので、ぜひ6月のイベントに参加してゲットしよう！

※抽選賞は遊戯王カードゲーム公式サポートアプリ「遊戯王ニューロン」によって当選者を選定します。「遊戯王ニューロン」をインストールし、「遊戯王ニューロン」とKONAMI IDの連携を行ってください。

 
【RD/S23P-JP003】デーモンの召喚

2500という、レベル6としては最高峰の攻撃力を持った悪魔族のレジェンド通常モンスター。
墓地から「デーモンの召喚」を特殊召喚できる効果を持つモンスター「昇格の魔鏡」や相手モンスターを複数破壊できる魔法カード「魔霧雨」、相手の墓地のモンスターを全てデッキに戻せる罠カード「魔雷冥」など、サポートカードが豊富なのも特徴だ。

  

『閃光のオブリビオン』で登場した「セレブローズ」を紹介！

【RD/KP13-JP019】煌星帝エストローム
【RD/KP13-JP000】セブンスロード・ウィッチ
 

 エースは2体のフュージョンモンスター

【RD/KP13-JP042】セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ
【RD/KP13-JP041】セレブローズ・ファビュラス・マジシャン

「セレブローズ・マジシャン」と「セレブローズ・ウィッチ」を素材としてフュージョン召喚できる2体のフュージョンモンスターがデッキの切り札だ。
「セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ」は墓地からレベル9以下の光属性・魔法使い族モンスターを表側守備表示で特殊召喚するとともに、自身が装備魔法カードを装備しているとモンスターに2回攻撃が可能になる。「セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ」自身を特殊召喚する事はできないので、このカードを特殊召喚する場合は「死者蘇生」か、のちほど紹介する「ローズチェーン・サルベージ」を使おう。
そしてレベル9の「セレブローズ・ファビュラス・マジシャン」は、手札を1枚墓地へ送る事で表側表示の相手モンスターを破壊しつつ自分の墓地から装備魔法カードを回収できる。破壊するモンスターのレベルに制限が無いため表側表示であればあらゆるモンスターを破壊できる上、装備魔法カードがあれば手札の枚数を減らさずに効果を使えるのが魅力だ。
どちらの効果も装備魔法が関連しており、この2体のほかにも装備魔法に関連した効果を持つモンスターが多いのが「セレブローズ」デッキの特徴となっているぞ。

 

デッキの中核になる光属性・魔法使い族モンスター

【RD/KP13-JP012】セレブローズ・マジシャン
【RD/KP13-JP011】セレブローズ・ウィッチ

自分フィールドの表側表示の装備魔法カードを墓地へ送る事でレベル8以下の相手モンスターを破壊できる「セレブローズ・マジシャン」と、レベル9以下の光属性・魔法使い族モンスターを墓地から特殊召喚できる「セレブローズ・ウィッチ」の2体はデッキの中心となるモンスターだ。
フュージョン召喚の準備が整うまでは「セレブローズ・マジシャン」の効果で相手モンスターを破壊しつつ装備魔法カードで強化して闘う事になる。「セレブローズ・マジシャン」は「セレブローズ・ウィッチ」の効果で墓地から特殊召喚できるため、デュエル序盤では「マジシャン」をいかに墓地へ送り込むかがカギとなるぞ。
のちほど紹介する魔法「カリス・マジック－エレガントチェンジ」や、「セレブローズ」以外の光属性・魔法使い族モンスターの効果も使って素早く準備を整えよう。

【RD/KP13-JP010】セレブローズ・ソーサラー
【RD/KP13-JP009】セレブローズ・メイジ

「セレブローズ・ソーサラー」は自身を含む自分フィールドの光属性・魔法使い族3体を墓地へ送る事で、墓地から攻撃力2500以下の光属性・魔法使い族を特殊召喚しつつ「カリス魔杖デス・ワンド」を墓地からセットできる。効果を使ったあとのレベル4以下の光属性・魔法使い族を墓地へ送って効果を使えると理想的だ。
また、墓地から「カリス魔杖デス・ワンド」か「フュージョン」を手札に加える効果を持つ「セレブローズ・メイジ」は、効果で「フュージョン」を回収後にリリースして「セレブローズ・ウィッチ」をアドバンス召喚し、さらに「セレブローズ・ウィッチ」の効果で「セレブローズ・マジシャン」を特殊召喚すればフュージョン召喚の準備が整うぞ。

 

戦術を支える魔法カード

【RD/KP13-JP053】カリス魔杖デス・ワンド
【RD/KP13-JP052】カリス・マジック－エレガントチェンジ

「セレブローズ」デッキの戦術の核であり光属性・魔法使い族にのみ装備できる装備魔法「カリス魔杖デス・ワンド」は装備モンスターの攻撃力をアップするだけでなく、装備モンスターが相手の効果で破壊されなくなるようになる効果も持っている。フュージョンモンスターに装備した場合は攻撃力がさらに600アップするため、このカードを装備した「セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ」の攻撃力は4200に達し、マキシマムモンスターでさえ戦闘で倒せるようになるのだ。
そして光属性・魔法使い族を墓地へ送る事でドローができる「カリス・マジック－エレガントチェンジ」は、自分の墓地にモンスターが4体以上いる場合は合計2枚のドローが可能になる。「セレブローズ」デッキでは積極的にデッキから墓地にカードを送るため2枚ドローする条件は整えやすく、装備魔法カードを手札に引き込んだりフュージョン召喚の準備を整えたりするのに役立つぞ。

 

展開のサポートや相手の妨害を行う罠カード

【RD/KP13-JP061】ローズチェーン・サルベージ
【RD/KP13-JP065】破光の渦

「ローズチェーン・サルベージ」は発動の条件として装備魔法カードを装備したレベル6以上の魔法使い族が必要ではあるものの、相手がモンスターを特殊召喚した時にあらゆるモンスターを自分の墓地から特殊召喚できる。「セレブローズ・ウィッチ」の効果で特殊召喚できないレベル10の「セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ」も特殊召喚できるため戦線の強化に役立つぞ。
そして「破光の渦」は自分の墓地から光属性の魔法使い族3体をデッキに戻して発動し、相手が召喚・特殊召喚したレベル8以下のモンスターを破壊できる。召喚されたターンにのみ効果を使える「セレブローズ・メイジ」や、「セレブローズ・ソーサラー」の効果を使うのに必要なレベル4以下の光属性・魔法使い族をデッキに戻すのにも役立つぞ。
「セレブローズ」デッキは「セレブローズ・マジシャン」を墓地へ送り込むためにデッキからカードを送る機会が多いので、このカードや「ダーク・リベレイション」などでデッキの枚数を回復させていこう。

 

「セレブローズ」以外にも光属性の魔法使いを収録！

【RD/KP13-JP032】顕現術師ドルテオ
【RD/KP13-JP024】ブレイド・リーダー
【RD/KP13-JP028】雅な金鳥

『閃光のオブリビオン』には「セレブローズ」モンスター以外にも、手札やデッキからカードを墓地へ送り込める効果を持った光属性・魔法使い族モンスターを収録している。中でも「顕現術師ドルテオ」はレベル8以下の魔法使い族の中ではレジェンドの「ブラック・マジシャン」と並ぶ最高峰の攻撃力を持っているぞ。
「セレブローズ」デッキでは「セレブローズ・ウィッチ」や「セレブローズ・ソーサラー」の効果の条件として光属性・魔法使い族モンスターが必要になるので組み合わせてデッキを構築しよう。

 

公式データベースでカードを検索！

『閃光のオブリビオン』以外に収録されている光属性・魔法使い族モンスターや、魔法使い族のサポートカードなどは『ラッシュデュエル』の公式カードデータベースで検索しよう！
構築したデッキを登録する「マイデッキ」機能や、ほかの人が組んだデッキを見られる「デッキ検索」機能などデッキ構築をサポートする機能も使えるぞ！
https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/