×

「日本選手権」決勝大会の結果&インタビューを公開!
2022/08/26

8月13日(土)・14日(日)に行われた「遊戯王OCGデュエルモンスターズ 日本選手権」決勝大会でトップ4に輝いた選手のデッキレシピとインタビューを紹介!

決勝大会では5月に行われたエリア代表決定戦を勝ち抜いた16人の選手が集結! 13日に行われたスイスドロー3回戦でファイナリスト4名が選出され、14日の決勝トーナメントでナンバー1を決定したぞ!


優勝:カナマル シュウ さん


●使用デッキ:「ティアラメンツ」+「地属性・天使族」デッキ
⇒公式データベースはこちら

●デュエリストインタビュー

――優勝おめでとうございます! 改めて今のお気持ちをお聞かせ下さい。
優勝できて嬉しいです。応援してくれた方たちやアドバイスをくれた方たちに感謝を伝えたいです。

 

――このデッキを選んだ理由や選ぶ決め手となったカードなどがありましたらお教えいただけますか?
「ティアラメンツ」+「地属性・天使族」を使った理由はデッキパワーが高いというのがあります。
先攻の場合相手の「増殖するG」によってこちらのターンが止まりやすいのと、仮に「増殖するG」を発動されて動きが止まった場合に「ティアラメンツ・キトカロス」や「壱世壊に奏でる哀唱」などで相手の動きを妨害しつつ次のターン展開できる用意を残せるという強みがあります。

 

――今回使用したサイドデッキは、特にどのようなデッキへの対策を重視して構築しましたか? 
「ティアラメンツ」と「スプライト」です。正直言ってほかはいないと思っていたので「竜剣士」は想定外でした。過去に「EM」+「竜剣士」と「魔術師」が流行った時に『OCG』を遊んでいなかったので、今回使われてほとんど効果がわかりませんでした。

 

――「今回の大会で一番活躍したな」という印象に残っているカードと、そのシーンがありましたらお教えいただけますでしょうか。
一番活躍したのは「朱光の宣告者」です。「浮幽さくら」を発動されたデュエルでも「朱光の宣告者」で対処しました。「天使族」を使えるのが「スプライト」にはない明確な強みなのかなと思います。そこが一番印象に残っていますね。

 

 


準優勝:スエダ タクト さん


●使用デッキ:「竜剣士」デッキ
⇒公式データベースはこちら

●デュエリストインタビュー

――準優勝おめでとうございます! 改めて今のお気持ちをお聞かせ下さい。
優勝が目の前だったので今は悔しいという気持ちが大きいです。ですが終わってみると緊張した大会ではありましたが、凄く楽しかったなと言いますか、いい経験が出来たと思います。

 

――このデッキを選んだ理由や選ぶ決め手となったカードなどがありましたらお教えいただけますか?
今回の大会でほかに2人の方もこのデッキを使っていましたが、事前にお2人から教えていただく形で組んだデッキでした。
もともとの選択肢は「ティアラメンツ」とか「スプライト」でしたが、やはり同型デッキと闘う事になるというのが気になっていました。それに比べて「竜剣士」は理解者が少ないため、相手の意表をつけると考えました。

 

――今回使用したサイドデッキは、特にどのようなデッキへの対策を重視して構築しましたか? 
「ティアラメンツ」を意識していました。ですが「ティアラメンツ」とは1度しかマッチしませんでした。さらに1本目で時間が来てしまう事が多くサイドデッキのカードは活躍しなかったため少し残念でした。

 

――「今回の大会で一番活躍したな」という印象に残っているカードと、そのシーンがありましたらお教えいただけますでしょうか。
やはり「竜剣士イグニスP」と「爆竜剣士イグニスターP」ですね。それと「軌跡の魔術師」も強かったです。

 

 


3位:サトウ ユウト さん


●使用デッキ:「ティアラメンツ」+「地属性・天使族」デッキ
⇒公式データベースはこちら

●デュエリストインタビュー

――3位入賞おめでとうございます! 改めて今のお気持ちをお聞かせ下さい。
負けてしまって悔しいのですが、楽しく『OCG』をプレイできたので良かったかなとは思っています。

 

――このデッキを選んだ理由や選ぶ決め手となったカードなどがありましたらお教えいただけますか?
先攻後攻でムラがなく強いデッキが良かったので、後攻でも「朱光の宣告者」などの非常に強力なカードが入れられる「ティアラメンツ」デッキを採用いたしました。また決め手になったカードは「ティアラメンツ・ハゥフニス」です。

 

――今回使用したサイドデッキは、特にどのようなデッキへの対策を重視して構築しましたか? 
「ティアラメンツ」と「スプライト」ですね。「スプライト」デッキには当たらなかったのですが、「三戦の才」が刺さりました。

 

――「今回の大会で一番活躍したな」という印象に残っているカードと、そのシーンがありましたらお教えいただけますでしょうか。
「クシャトリラ・フェンリル」ですね。それともう1枚印象に残っているのはさきほどお話した「三戦の才」を使ったデュエルでした。相手の手札を確認できるので相手が何をしようとしているのかを把握してその状況に合わせた展開ができました。

 

 


4位:サクマ タカヒロ さん


●使用デッキ:「竜剣士」デッキ
⇒公式データベースはこちら

●デュエリストインタビュー

――4位入賞おめでとうございます! 改めて今のお気持ちをお聞かせ下さい。
やはり優勝したかったので悔しいという気持ちと準決勝の試合が終わったあとに「こう動いていたら勝てていたよって」というのを友人に教えてもらったので、そういった点も悔しいですね。

 

――このデッキを選んだ理由や選ぶ決め手となったカードなどがありましたらお教えいただけますか?
4年ほど「水晶機巧-ハリファイバー」が入っているデッキを使っていたのですが、禁止になってしまったので別のデッキを探していました。そんな時に元々好きだったペンデュラムのデッキが強いかもしれないと思い2ヶ月ほど構築を考えてみたところ、後攻でも勝率が高い事が分かり今回使う事にしました。
特に「オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン」は1ターン中に何度も効果が使用できるので使ってみたいと思っていました。

 

――今回使用したサイドデッキは、特にどのようなデッキへの対策を重視して構築しましたか? 
「ティアラメンツ」と「スプライト」です。「ティアラメンツ」には「宿神像ケルドウ」と「剣神官ムドラ」がメインデッキに入っていますが、この2枚をこちらもサイドチェンジから投入する事で相手の妨害やこちらの展開に活かせました。
「スプライト」には「冥王結界波」を入れてモンスターの制圧を狙いました。

 

――「今回の大会で一番活躍したな」という印象に残っているカードと、そのシーンがありましたらお教えいただけますでしょうか。
「インヴェルズ・ローチ」です。サイドデッキに入れていたカードなのですが「クシャトリラ・フェンリル」や「ダイナレスラー・パンクラトプス」の特殊召喚を無効にできるために入れていました。実際に1日目で相手が2枚持っていた「クシャトリラ・フェンリル」を止めて勝つことができました。

 

 

決勝大会の模様を配信!
「遊戯王OCGデュエルモンスターズ 日本選手権」決勝大会の模様を配信中!
下記URLから視聴できるぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=NYBZ4gn7TbI